距離を置くしかない日もある
長男・兄トンは、
そういうとき決まって部屋にこもります。
バタン、と音を立てるわけでもないのに、
「今は話したくない」という空気だけが、
はっきり残る。
何か言いすぎたかな、と思う日もあれば、
ほとんど何も言っていないのに、
なぜか拒否される日もある。
最近は私も、
一回距離を置こうとするようになりました。
追いかけない。
説得しない。
正論も、今日は使わない。
その代わりに、
私も洗面所にこもってみたり、
台所で、もくもくとごはんを作ったりします。
同じ家の中にいるのに、
それぞれが別の場所で、
それぞれ落ち着こうとしている感じ。
これが正解なのかは、
正直わかりません。
子育ての「これで合ってる?」は、
いつも答えがない。
ただ、
ぶつかり続けて消耗するよりは、
一度離れたほうがいい日もある。
そう思うようになりました。
兄トンも、
私も、
たぶんどちらも余裕がない。
だから今日は、
無理に近づかない。
それだけで、
その日をちゃんと終えられた気がします。
こういう日も含めて、
これが今の、グートンの日々です。