実は、
私は保育士資格を持っています。
国家資格です。

今はまったく違う仕事をしているけれど、
この資格には、
当時の私を支えてくれた時間が詰まっています。


きっかけは、新聞の片隅

当時、トン氏は転勤族。
次男・チビトンを産んで、
平日はほぼ毎日、子どもたちと3人きり。

かわいい。
でも、ずっと一緒だと、
世界がとても狭く感じることもありました。

そんなある日、
新聞でたまたま見つけた
保育士の資格講座

「これ、できるかも」
ふと、そう思った。


土日に学校へ行く生活

講座は、土日だけ。
平日は相変わらず、子どもと向き合う毎日。

でも、
土日は“母親じゃない時間”。

学校に行って、
ノートを取って、
話を聞く。

それだけのことが、
当時の私には、ものすごく新鮮でした。


勉強が、息抜きになるなんて

正直、
学生時代は勉強が好きじゃなかった。

でもこのときは違った。

「自分のために時間を使っている」
その感覚が、楽しかった。

誰に評価されるわけでもなく、
役に立つかどうかもわからないけど、
それでも、前に進んでいる感じがした。


保育士試験は、その年すべて受からなくても大丈夫

あまり知られていないけれど、
保育士資格の試験は、
1回ですべて合格しなくてもいい

科目ごとに合格が残る仕組み。

試験までの期間も短くて、
その年は全部は受からなかった。

でも、
翌年に続きを受けて、
すべて合格しました。


資格が、心の支えになった

資格を取ったからといって、
すぐに何かが変わったわけじゃない。

でも、
「これでいいんだ」
「この時期なら、よくあること」

そう思えるだけで、
気持ちが少し楽になる。


いつか、また

今は別の仕事をしているけれど、
将来、
また保育士として働きたいと思っています。

あの頃
本当に助けられたからこそ。

次はどこかのお母さんを助けられたら。


今日もそれなりに、Good On

あの頃の私は、
必死に、息ができる場所を探していた。

その選択は、
間違っていなかったと思う。

今日もそれなりに、Good On。


※保育士試験には受験資格があります。
(学歴や実務経験など)
気になる方は、公式情報を確認してみてくださいね。